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福島・三河南町「とんかつ くら島」、「おいしい」の一言追い続けて50周年

50周年を前に笑顔を見せる店主の倉島一夫さん

50周年を前に笑顔を見せる店主の倉島一夫さん

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 福島市三河南町のトンカツ専門店「とんかつ くら島」(福島市三河南町)が6月で50周年を迎える。

開業当時の写真

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 1951(昭和26)年、現店主・倉島一夫さんの祖母が始めた「くらしま食堂」を、倉島さんの父がトンカツ専門店「とんかつ くら島」として1969(昭和44)年に開業した同店。店と同じく、5月で50歳になる倉島さんは「店と共に生きてきた」と話す。

 店のこだわりについて、倉島さんは「厳選した国産豚ロース肉や自家製の油、パン粉、ソース、その他、お客さまに提供する全てのものに手を抜かず、手間を惜しまないこと」と話す。2017年11月には店内を改装し、老舗として地元の人々から愛されている。

 倉島さんは「お客さまの『おいしい』の一言を追い続けてきた。お客さまが喜んでくれるのが私たちの最高の喜び。100周年を目指して頑張ります」と意気込みを見せる。

 営業時間はランチ=11時~14時(土曜・日曜・祝日は14時30分まで)、ディナー=17時~21時、ラストオーダー30分前。水曜定休ほか不定休あり。

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