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福島のホテルでビアホール 感染対策取り「昭和レトロ」テーマに開催

チラシを手に来館を呼び掛ける「グランパークホテルエクセル福島恵比寿」の五十嵐祐也さん

チラシを手に来館を呼び掛ける「グランパークホテルエクセル福島恵比寿」の五十嵐祐也さん

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 福島市のホテル「グランパークホテルエクセル福島恵比寿」(福島市曽根田、TEL 024-533-4166)が6月18日、今年もビアホールの営業を始めた。

ビアホール会場となるレストラン

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 毎年開催している同イベント。担当する五十嵐祐也さんは「昨年までは広いパーティールームで開いていたが、新型コロナウイルス感染症対策のため今年から1階レストランで、規模を縮小して開くことになった」と振り返る。

 「昭和レトロ」をテーマにメニューを構築し、館内にも昭和をイメージしたポスターを掲出する。「お薦めは福島名物の『円盤餃子』」と五十嵐さん。その他メニューには「骨付きジャンボフランク」「もつ煮」「だし巻き卵」などを用意。料理はバイキング形式で、感染症対策のため料理を取る際には手袋の着用を呼び掛ける。五十嵐さんは「ビールに合うおつまみからメインの食事まで幅広く用意している」と話す。

 感染対策として、入館時の手指の消毒と検温を行う。五十嵐さんは「祭りなどができない状況だが、少しでも楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は17時~22時。日曜定休(8月8日は営業、9日休業)。料金は、90分コース=大人4,300円・中高生2,000円・小学生1,000円、120分コース=大人5,000円・中高生2,500円・小学生1,500円。未就学児無料。8月31日まで。

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