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福島の炉端焼き店が4周年 コロナ対策取り料理で恩返し

来店を呼び掛ける「炉端焼き 火ぐら師」店主の辻村勇太さん

来店を呼び掛ける「炉端焼き 火ぐら師」店主の辻村勇太さん

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 福島市の居酒屋「炉端焼き 火ぐら師」(福島市万世町)が7月3日で4周年を迎えた。

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 炭火で食材を焼く炉端焼きスタイルで料理を提供する同店。オープン当時を振り返り、店主の辻村勇太さんは「お客さまが来てくれるようになるまで大変だったが、料理がおいしいと褒められることが多くうれしかった」と振り返る。

 席数は、カウンター=7席、座敷=10席。「新型コロナウイルス感染症の影響で、時短営業や休業期間を設けるなどした」と辻村さん。現在はできる限りのマスクの着用と手指のアルコール消毒、パーティションを設置するなど対策を取り営業している。

 辻村さんは「1周年の時はオードブルを作り、お客さまに振る舞った」と振り返る。同店では4周年を記念し、来店した人には一品サービスするという。「料理には自信がある。お薦めは若鶏のレバ刺し」と辻村さん。「来てくれるお客さまに感謝し、料理で恩返しをしていければ」とも。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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