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福島のもつ焼き店「もつ治」、円盤餃子を売りに4周年 感染対策にも注力

パセオ通りにある「もつ治(はる)」の外観

パセオ通りにある「もつ治(はる)」の外観

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 福島市でもつを中心に提供する居酒屋「もつ焼きと円盤餃子(ぎょうざ) もつ治(はる)」(福島市置賜町)が7月18日で4周年を迎える。

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 京都風のもつ焼きや自家製の円盤餃子が売りの同店。スタッフの丹治さんは「新型コロナウイルス感染症の流行で大変な時期だったが、何とか持ちこたえられた」と話す。

 4周年を記念して、同店では17日まで「国産牛もつ鍋祭」を開催。通常980円の国産牛もつ鍋を490円で提供するほか、全ドリンクを200円で提供する。

 同店では感染症対策として、席にパーティションを設置。入店時の検温と手指のアルコール消毒、飲食時以外のマスクの着用を促すなど対策を取る。「スタッフの体調管理も徹底している」と丹治さん。最大45人まで宴会が可能な広さが特徴だったが、現在は間隔を空け、席数を減らして対応している。

 丹治さんは「ギョーザや郷土料理、名物もつ焼きの味を磨き続け、より良い料理を研究していければ」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時~24時。

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