「福島市二十歳のつどい」が1月11日、福島トヨタクラウンアリーナ(福島市仁井田)で行われた。
今回の対象者は、2005(平成17)年4月2日から2006(平成18)年4月1日までに生まれた2514人。当日は1942人が出席した。会場には、色鮮やかな振り袖やスーツに身を包んだ参加者が集まり、旧友や恩師との再会を喜ぶ姿が見られた。
式典では、馬場雄基市長が「がむしゃらに等身大で物事をやり抜いてほしい。自分を振り返り、向き合うための大切な一日にしてほしい」とエールを送ったほか、新成人代表の佐藤大亮さんが「福島で育ったからこそ私たちにしかない価値や強さがある」と故郷への思いを述べた。
式に参加した金澤右京(うきょう)さんは「現在は京都に住んでいるが、帰省して空気が澄んでいるのを感じた。人も優しく、福島はやっぱり住みやすいと故郷の良さを再確認した。こうして成人を迎えることができて、手のかかる自分を全力で応援してくれた両親や、成長の機会をくれた先生方に感謝している」と話していた。「夜は同窓会があるので、懐かしい話で盛り上がることができれば」とも。
式典終了後も会場周辺では夕方まで、スマートフォンで記念撮影をするグループや近況報告に花を咲かせる若者たちで触れ合いの輪が広がっていた。