福島市の県庁通り沿いに2月1日、ヨガスタジオ「studio mysore(スタジオ・マイソール)」(福島市上町、TEL 050-5448-8304 )がオープンした。
店主は、約6年半前に埼玉県から福島市へ移住した小賀坂ちひろさん。ヨガ歴20年、指導歴10年のキャリアを持つ小賀坂さんは、夫のUターン就職に伴う移住当初から「自分のスタジオを持つこと」を目標に掲げていた。これまで市内の飲食店「食堂ヒトト」に勤務しながら、福島大学の厚生施設「如春荘(じょしゅんんそう)」を間借りして指導を続けてきたが、今回、常設スタジオを構えた。
店名の「マイソール」は、アシュタンガヨガの発祥地である南インドの地名に由来する。同ヨガは、決まった順番でポーズを行うスタイルが特徴。小賀坂さんは「毎回同じ動きを繰り返すことで、その日の体の変化や体調に気づきやすくなる」と話す。
スタジオの特徴はキッチンを併設している点。小賀坂さんは「食事とヨガで心地いい暮らしを提案したい」との思いをコンセプトに据える。今後は、南インド料理を中心とした料理教室も展開する予定。飲食店としてではなく、参加者全員で作って食べるワークショップ形式を目指す。「体を動かすだけでなく、食を通じて体の内側からも整えていく場にしたい」という。
クラスは、自分のペースで練習を進める伝統的な「マイソールクラス」のほか、初心者向けの「ビギナークラス」、一日の疲れを癒やす「リラックスクラス」などを用意する。仕事を持つ人も参加しやすいよう、夜のクラスも新設した。
主な料金は、マイソールパス(月間・1日1クラス)=1万5,950円、4回チケット=1万1,000円、ドロップイン(1回)=3,300円(レンタルマット代込み)、体験3回チケット(初回限定)=4,950円など。学生割引(15%引き)も導入する。
オープンを迎え、小賀坂さんは「移住当時は知り合いがいなかったが、多くの縁と家族の支えがあって今日を迎えられた。県庁通りという立地を生かし、出勤前や仕事帰りなど、生活の一部としてヨガを取り入れてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は6時30分~20時30分(クラスにより異なる)。