居酒屋「円盤餃子(ぎょーざ) シンセカイ」(福島市置賜町4、TEL 024-573-4887)が2月11日、福島・置賜町にオープンした。
経営は、福島市内で「大衆酒場あおい」「ひつじや らむちゃん」など5店舗の飲食店を展開する「AMBER(アンバー)」。福島名物の円盤餃子を次世代へつなぐ「つなぎ手」になることを目指し、県内外の客が見込める駅近くに出店した。屋号の「シンセカイ」には、「古き良き伝統を守りながらも、新しい表現を見せていきたいという思いを込めた」という。
看板メニューの円盤餃子は、福島市の老舗「餃子の照井」が監修。香ばしい羽根と薄皮の中に、毎日店内で手仕込みするあんを詰める。このほか、ラム肉の芳醇(ほうじゅん)な香りをスパイスで引き立てた「ラムギョーザ」や、牛タンを使った変わりギョーザのほか、会津の「小林畜産」から直送される希少な馬刺し、手羽先、煮込みなどの酒場メニューも取りそろえる。
ドリンクでは昭和レトロな世界観を演出。福島市のバー「Bar Furukawa」が監修した特製レモンサワーをはじめ、浅草の「電気ブラン」、どぶ漬け(氷水)で冷やした瓶ビールなどを提供する。時代のニーズに合わせ、メロンフロートなどの喫茶ドリンクを含め、メニューの3分の1をノンアルコールが占める構成にしたという。
店内は、昭和の活気を感じさせる「ネオ大衆酒場」をイメージした和モダンな空間に仕上げた。席数はカウンターとテーブル合わせて28席。マネジャーの佐藤浩司さんは「福島が誇る円盤餃子の魅力を、イベント出展なども含めて広い視野で発信していきたい。0次会など、短時間利用や、餃子1枚だけの注文も歓迎。通りがかりに気軽に入ってもらえる店になれれば」と話す。
営業時間は14時~22時。月曜定休。