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道の駅ふくしまに「吹島食堂」 ギフターズが「メード・イン・福島」発信

来店を呼びかける店舗スタッフ

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 福島市の「道の駅ふくしま」(福島市大笹生)フードコート内に2月2日、地産地消にこだわった「吹島(ふきしま)食堂」がオープンした。運営は、市内の飲食店経営者らでつくる合同会社「フクシマギフターズ」。

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 同合同会社は2021年、コロナ禍で苦境に立つ飲食店主らが「福島を盛り上げよう」と結成。代表の藤井拓哉さんは「福島の魅力を発信する場所を常に探していた。熱意を持ってアプローチを続ける中で、タイミングよく出店がかなった」と振り返る。

 店名の「吹島」は、福島の古代の呼び名に由来する。かつて信夫(しのぶ)郡一帯が湖だった時代、信夫山が島のように浮かび、吾妻おろしが吹き付けていたことからそう呼ばれていたという説がある。「お酒の商品名としても使っている大切な名前。福島の食の魅力を楽しんでもらう拠点にしたい」と藤井さん。

 メニューは「メード・イン・福島」をコンセプトに、県産ブランド食材を全面的に使う。福島を代表するブランド肉である「麓山(はやま)高原豚」と「伊達鶏」を主軸に据え、伊達鶏の「親子丼」(1,300円)や、麓山高原豚の「煮込み豚かつ丼」(1,000円)、「ソースかつ丼」(900円)、「スタミナ丼」(1,200円)などを提供する。

 定食メニューには、「ロースかつ定食」(1,700円)や「チキンかつ定食」(1,300円)を用意。そのほか、郷土料理の「いかにんじんコロッケバーガー」(800円)や、テイクアウト可能な「麓山高原豚特製焼きそば」(600円)、「桃スムージー」(700円)なども取りそろえる。米は農家直送のコシヒカリを使い、タレは同合同会社メンバーである「ラーメンたけや」や「やきとり江口」が監修するなど、飲食店主のネットワークを生かした味作りが特徴。

 藤井さんは「県内外や海外から訪れる人に福島のブランド食材を知ってもらう中継地点になりたい。今後はイベントなども企画し、地域を盛り上げていければ」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時30分~17時(3月2日以降は18時まで)。定休日は道の駅ふくしまに準じる。

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