洋菓子店「レパコ」が3月6日、商業施設「エスパル福島」(福島市栄町)土産物エリア内にオープンした。
レパコは1981(昭和56)年創業の福島を代表する洋菓子の老舗。カフェ・ベーカリー・ケーキの小さな店でスタートし、現在はケーキと焼き菓子を中心に展開している。エスパル福島店は、グループ11店舗目の出店となる。県外では新潟、宮城、山形にも店を構える。
出店のきっかけについて、企画広報室長の佐藤加寿美さんは「エスパル福島の土産エリアリニューアルに伴うオファーもあり、県内外の多くのお客さまにレパコを知ってもらう絶好の機会になると判断した。かつて駅前にあった百貨店『中合』の閉店以降、駅周辺で同店の菓子を購入できる場所が限られていたため、オープン後には地元のお客さまから歓迎の声が多く寄せられていて、とてもうれしい」と話す。
エスパル福島店では、レパコ直営農場産の平飼い卵「フルーツエッグ」を100%使った限定スイーツを展開している。ラインアップは、「平飼いたまごのプリン」(540円)、シュー生地にフルーツエッグを使ったカスタードと生クリームをたっぷりと詰め込んだ「平飼いたまごのカスタードシュー」(410円)など。
佐藤さんは「卵そのもののおいしさをシンプルに感じていただけるお菓子として考案した」と話す。店頭では、原料となっている「フルーツエッグ」も販売する。
今後について、佐藤さんは「今後は実店舗だけでなく、オンラインショップなどを通じて全国の方にレパコを知ってもらう取り組みに注力したい」と意気込みを見せる。「福島土産や大切な方への贈り物として、ぜひ当店の菓子を選んでいただければ」とも。
営業時間は10時~20時。定休日はエスパル福島に準じる。