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宮下町の雑貨店「ドロップス」、 震災やコロナ乗り越え25周年

店主の下釜典子さん(右)と夫の下釜裕一さん(左)、看板犬の茜ちゃん(中央)

店主の下釜典子さん(右)と夫の下釜裕一さん(左)、看板犬の茜ちゃん(中央)

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 福島・宮下町の雑貨店「Drops(ドロップス)」(福島市宮下町1、TEL 024-533-2928)が10月10日で25周年を迎える。

外観

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 「子どもから大人まで、皆が楽しめる雑貨店」をコンセプトに北欧雑貨、キッチン雑貨、麻製品、インテリア雑貨、オーガニック食品、ベビーギフトなどさまざまな商品を取りそろえる同店。ギフト購入客も多いという。

 店名について、店主の下釜典子さんは「飴(あめ)缶のように何が出てくるか分からないようなワクワク感のある店にしたいと思い『ドロップス』と名付けた」と話す。「いつ来ても新しい出会いがある店を目指してきた」とも。

 25年を振り返り、「あっという間の25年だった。震災やコロナ禍で大きなダメージを受けたこともあったが、多くのお客さまの支えがあって乗り越えることができた」と下釜さん。「誰かの誕生日やお祝いのプレゼントとして買ってもらえるのが一番うれしい。プレゼントを見たときにドロップスを思い出してもらえたら」と思いを話す。

 「これからも来て良かったと思ってもらえるような店づくりをしていきたい。皆さんにも一緒にドロップスを盛り上げてほしい。気軽に遊びに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~19時。火曜定休。25周年を記念して今月8日~31日、全品10%引で販売する。
(一部商品25%引)。

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