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国見でウオークラリーイベント 14店が「自慢のおいしいもの」提供

参加を呼びかける国見町商工会の齋藤裕子さん

参加を呼びかける国見町商工会の齋藤裕子さん

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 国見町の藤田商店街の店を巡り食べ歩きを楽しむ「第3回くに味(み)でまんぷく!ウォー食(く)ラリー」が11月3日、開催される。

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 まちを歩く「スポーツの秋」と商品を楽しむ「食欲の秋」を組み合わせたという同イベント。3回目となる今年は「国見町を巡って探そう、あなた好みの『食欲の秋』」と題し、昨年より3店増えた14店で「自慢のおいしいもののお試し品(100円相当)」を提供する。国見町商工会の齋藤さんは「実際に店頭で商品を食べることで、味・こだわり・商品の良さや店主の人柄を知ってほしい」と話す。

 当日は、「SNS映え投稿選手権」も実施。参加店で見つけた「すてきなもの」を撮り、主催者指定のハッシュタグを付けて投稿する。優秀者1人に賞品を用意する。その他、当日参加店で使える金券が当たる「税金クイズ」や、参加店にまつわるクイズに回答し得点上位の人には後日景品が届く「おたのしみクイズ」も併せて行う。

 齋藤さんは「国見の秋を感じてもらえれば。町民の日々の暮らしに彩りを添える、選択肢を提供できれば」と参加を呼びかける

 新型コロナウイルス感染防止対策として、完全事前予約制で開く。定員200人で、先着順。参加費は500円。商工会のほか、渡辺商店、由井時計店、松屋菓子店で10月20日まで受け付ける。参加者は指定された時間にグループごとに集合・出発。移動中はマスクの着用を促す。

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