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二本松「道の駅安達 智恵子の里」下り線が10周年

「道の駅安達 智恵子の里」下り線の外観

「道の駅安達 智恵子の里」下り線の外観

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 「道の駅安達 智恵子の里」下り線(二本松市米沢下川原田、TEL 0243-24-9200)が4月5日で10周年を迎える。

4月5日に進呈する200個限定のロゴ入りせんべい

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 同施設は当初から上下線への開設を計画しており、初めに上り線が1997(平成9)年4月に、16年後の2013(平成25)年4月5日に下り線が、それぞれオープンした。

 上下線でテーマが異なり、上り線の建物は洋風で、下り線は和風。入居店舗、飲食メニュー、販売する商品などにも違いがある。駅企画総務本部長の熊本朋美さんは「それぞれ行き来して一日楽しめるのが道の駅安達の特徴」と話す。下り線には、全国各地のラーメンを冷凍の状態で無人販売する「麺食人」や、「幻(まぼろし)のクリームパン」(158円)、「プレミアムあんぱん」(155円)を販売する「二本松ベーカリー」などが出店する。

 10周年を記念して4月1日・2日の2日間、イベントを行う。銘産品コーナーでは購入金額に応じて、記念切符を300人、紅白まんじゅうを50人にを進呈するほか、同道の駅オリジナル商品を購入した200人に10周年記念バッジを先着で用意する。

 熊本さんは「周年記念イベントは上下線合同で行い、さまざまな特典や特売品を準備している。記念日当日の5日には、下り線で1,000円以上購入したお客さま先着200人にオリジナルロゴ入りせんべいを進呈するほか、くじ引きも企画しているので、多くの人に訪れていただければ」と呼びかける。

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