ラーメン店「麺心(めんしん)桑まる」(二本松市竹田、TEL 050-8889-1164)が二本松・竹田にオープンして、1月9日で1カ月がたった。
店主の桑原博士(ひろし)さんは本宮市出身。2011(平成23)年の東日本大震災をきっかけに「おいしいものを食べて、みんなに元気になってほしい」と異業種からラーメン業界へ転身。県内のラーメン店で約12年勤務し、マネジャー業務なども経験した後、「一から自分の作ったラーメンを食べてほしい」と独立を決意。独立前には、東京のラーメン店で約1年間の修業を積んだ。
約4年の準備期間を経て、以前からなじみのあった二本松での開業を決めた。席数は、カウンター、テーブル、小上がりを含め21席。
コンセプトは「地元の人に愛される店」。看板メニューの「醤油(しょうゆ)ラーメン」(900円~)は、豚ガラと煮干しをベースにしたスープに、地元のしょうゆ蔵「国田屋醸造」(二本松市)のしょうゆを合わせた。「ガツンと来る味ではなく、しょうゆの風味を邪魔せず、スッと入るような優しい味わいに仕上げた」と桑原さん。「麺は『羽田製麺』(福島市)の手もみ麺を使い、手もみ加減によるのど越しの変化を楽しめるようにしている」という。
このほか、新潟・長岡のラーメンをイメージした「生姜(ショウガ)」(150円)のトッピングや、角切りのチャーシューを載せた「チャーシュー丼」(500円)、羽田製麺の皮を使った「大判もちもち餃子(ギョーザ)」(5個=400円)なども用意する。
オープンから1カ月がたち、桑原さんは「オペレーションも安定してきたことから、今後は塩ラーメンやつけ麺などメニューを順次拡充していきたい」と話す。「年配の方からお子さままで、幅広い世代に気軽に食べに来てほしい。おなかいっぱいになって帰ってもらえれば」とも。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=18時~21時。木曜定休。