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あの日を忘れない 「福島しあわせ運べるように合唱団」、請戸小の奇跡語り継ぐ

来館を呼び掛ける霊山児童館長の丹治睦雄(むつお)さん

来館を呼び掛ける霊山児童館長の丹治睦雄(むつお)さん

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 二本松市立杉田小学校合唱部を母体とした「福島しあわせ運べるように合唱団」の公演が2月15日、霊山児童館(伊達市霊山町掛田)で行われる。

 2015(平成27)年に二本松市内の小中高校生約30人で結成された同団。杉田小学校の元教諭佐藤敬子さんの指導の下、阪神大震災があった1995(平成7)年に被災地の神戸で生まれた曲「しあわせ運べるように」の歌詞を「福島」や「ふるさと」に変えて歌い継いでいる。

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 当日は請戸小学校(双葉郡浪江町)で起きた「奇跡の避難劇」を歌と語りによる創作劇で公演予定。主催の霊山児童館館長の丹治睦雄さんは「間もなく東日本大震災が起きた3月11日になる。時がたつことで記憶が風化してしまわないよう、今後も広く伝え続けていければ」と来館を呼び掛ける。

公演は14時~15時。入場無料。