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福島の女子高生らが「JKみくじ」 全て手書き、JK目線からのアドバイスも

「JKみくじ」を囲み笑顔を見せるJK結社VivAce(ヴィヴァーチェ)のメンバーと代表の高橋依愛(いりあ)さん(右)

「JKみくじ」を囲み笑顔を見せるJK結社VivAce(ヴィヴァーチェ)のメンバーと代表の高橋依愛(いりあ)さん(右)

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 福島市近隣の女子高校生が集まり立ち上げた「JK結社VivAce(ヴィヴァーチェ)」が「JKみくじ」を作った。

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 福島のこれからについて女子高校生の目線から考え企画したイベントを行い、女子高校生の立場から福島を盛り上げる活動をしている同団体。「福島をPRしたい」「福島を華やかにしたい」「福島の良さになりたい」を活動理念に昨年5月1日に結成。今回の企画「JKみくじ」について、代表の高橋依愛(いりあ)さんは「自分の運勢を知ってささいな楽しみになれば。温かみや面白さを感じてもらえればと思い設置した」と振り返る。

 おみくじの内容は全てメンバーが手書きで制作。著名人の名言や、福島にまつわるエピソードが書かれている。金運や恋愛運、健康運などを独自に占い「『JK(女子高校生)』の視点で考えたアドバイスなどもメンバーが一人一人違った内容を書いている」と高橋さん。おみくじは大吉、中吉、小吉などの他、オリジナルの「大大吉」「ビバ吉」もある。

同団体のメンバーは高校3年生が中心。高橋さんは「高校生活の思い出を、コロナウイルスで自粛ばかりしていたという思い出で終わらせたくない。今は、県内の高校生を巻き込んで何かオンラインイベントができないかと企画している。今後、学校という枠を飛び越えてたくさんの仲間ができれば」と意欲を見せる。

 「JKみくじ」は1回100円。チェンバおおまち(福島市大町)1階に設置する。営業時間は10時~19時。水曜・日曜定休。

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