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二本松で痛車イベント初開催へ 200台集結、コスプレイヤーも

「エビス痛車夏祭り2020」のポスター

「エビス痛車夏祭り2020」のポスター

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 アニメキャラクターなどでラッピングした痛車の展示・走行会イベント「エビス痛車夏祭り2020」が7月24日、東北サファリパーク(二本松市沢松倉)内のエビスサーキットで初めて開催される。

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 全国から痛車約200台を集めて行う同イベント。開催のきっかけについて、実行委員会の高橋さんは「車が好きで痛車にしている若い人が、自分の車を見せられる場所が無かった。SNSなどでつながりのある愛好家たちを集めてイベントができればと思い企画した」と振り返る。「『車が好きな人が楽しめるイベント』がコンセプト」とも。

 当日はコスプレイベントも開催予定。扮(ふん)するキャラクターのジャンルは問わず、参加者を募集している。

 当日、一部の痛車は走行する様子も披露。高橋さんは「コロナウイルスの影響も懸念されるが、アルコール消毒などの対策をしっかりと取り、開催できれば」と話す。

 東北サファリパーク園内と会場を往来する送迎バスも用意。高橋さんは「若い実行委員メンバーも頑張って開催に向けて動いている。気軽に来てもらえれば。新潟県から飲食などのブースも出店予定なので、福島と新潟のつながりになれれば」と意気込みを見せる。

 参加費は、ドリフト・グリップ走行=各1万2,000円(両方参加は1万7,000円)。一般展示=7,000円、特別展示=1万5,000円。コスプレ参加者、一般来場者は東北サファリパークの入場料が必要。

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