福島市の中心にある信夫山を最長10キロ走り抜ける「信夫山パークランニングレース2019」が5月19日、開催される。
7回目を迎える同イベントは福島市のシンボルである信夫山をコースとして開いており、昨年は1270人のランナーが参加した。今年は4月8日現在、750人が参加を表明している。
今回から3キロ小学生の部も開設し、小学校5・6年生が参加できる。10キロの部は男子と女子に分かれており、男子は年齢ごとに分かれているほか、5キロの部、3キロの部、3キロペア(成人と小学生以下)の部から成る。スタート、フィニッシュは共に福島縣護國神社。
コースを監修しているのは、毎年2月に開催されている「信夫山暁まいり福男福女競争」で初代福男に輝いたマウンテンプレイヤーの眞舩孝道さん。レース終了後には眞舩さんとのじゃんけん大会も行い、レース参加者全員にオリジナルTシャツのプレゼントもある。
同会議所の安部(あんべ)守さんは「信夫山から見る福島市内の絶景を楽しみながら走ってもらいたい。終了後には大鍋で作る円盤ギョーザの振る舞いも楽しみにしてほしい」と話す。
参加費は、10キロの部=3,500円、5キロの部・3キロの部=3,000円、3キロペアの部=3,500円。申し込み締め切りは4月14日。雨天決行、荒天中止。