福島市のアクティブシニアセンターアオウゼ(福島市曾根田1)で4月17日、ドローンの操縦体験会「ドローンを操縦してみよう!」が行われた。
主催はドローン販売店「RCラボ」(福島市北矢野目)。社長の熊谷昭一さんがドローンについての講習会を行い、参加者はドローンの活用法や操作方法などについて学んだ。
参加者は年配層が多く、初めてのドローンに緊張しながらも、熊谷さんらの指導を受け操縦を体験した。実際に操縦を体験した参加者は「テレビでドローンを知り、自分もやってみたかった。実際に操縦できて良かった」「操縦は難しいイメージが強かったが、自分のような初心者でも簡単に操作ができ楽しく体験できた」などと話していた。操縦体験後はカメラ付きのドローンを使って記念撮影も行われた。
体験中は参加者から「バッテリーはどれくらい持つのか」「ドローンの重さはどれくらい?」質問が上がるなど、積極的に参加する様子が見られた。
熊谷さんは「年配の方が興味を示してくれてうれしい。簡単に操作ができるので、ゲートボールのように新しいライフワークとしてドローンを活用していただきたい」と、今後のドローン活用に期待を込める。