コラッセふくしま(福島市三河南町)1階アトリウムで5月1日~7日、写真展「ふるさとの宝もの」が開催された。
「ふるさとの宝ものプロジェクト」代表の鈴木渉さんは、定年を機に趣味の写真で福島の復興活動をしたいと写真展を開いた。福島を撮影するため、6年間で120回、埼玉の自宅と福島を行き来したという。
「ふくしまから元気発信」をコンセプトに、福島の祭り・民俗芸能・風景など150点の写真と、福島市、二本松市在住の写真家の賛助出品も合わせ170点を展示した。
鈴木さんは「ふくしまを生涯のテーマ・撮影の地域として写真を撮り続けていきたい」と笑顔で話す。