カラフルな傘を使い共生社会を考える「結アンブレラスカイ」が8月24日、福島市の旧中合2階「街なか交流館」(福島市栄町)で始まった。
福島市国際交流協会が主催する同イベント。開催のきっかけについて、定住交流課の後藤真吾さんは「共生社会の考えを市民に広げるにはどうしたらいいか考えていたとき、アンブレラスカイが目に留まった。昨年度から事業を進め、視覚で共生社会をPRできればと思い開催に至った」と振り返る。「カラフルな傘は共生社会を表しているように見えた」とも。
展示するのは赤や黄色のなど色とりどりの傘2000本。洋風や和風の傘が並ぶ。傘は同館へ続くエスカレーターからフロア全体につり下げされているほか、フォトスポットでは記念撮影するカップルの姿も見られる。
同イベントでは新型コロナウイルス感染症対策として、消毒液の設置や入館時の検温、接触確認アプリの利用の呼び掛けるほか、展示物には触れないように注意喚起する。
後藤さんは「このイベントは多くの人と共生社会を考えることを目的としている。来場できない人に向けてSNSで発信するなど、多くの人と情報共有し思いをつなげられれば」と意気込みを見せる。
開催時間は10時~19時。9月11日まで。