福島市小学校鼓笛パレードが5月16日、福島市中心部で行われ、青空の下、約1キロにわたり街なかを行進する子どもたちの姿を見ようと沿道にたくさんの保護者や市民の人々が集まった。
福島市内の小学校49校、児童総数3,249人が参加した鼓笛パレードは毎年恒例のイベントで、今年で43回目。各校の児童は今年に入り毎日のように練習を重ね、この日の大舞台へと臨んだという。
見物に来ていた福島市在住の永岡さんは、「自分も18年前に参加した。当時は緊張し、夢中で演奏したことしか覚えていないが、子どもたちのパレードを見てとても感動しパワーをもらった」と笑顔を見せていた。