平成30酒造年度全国新酒鑑評会が5月17日に行われ、県内22蔵元が出品した22銘柄が金賞を受賞し、金賞受賞数が7年連続で日本一に輝いた。
「来館をお待ちしております」と、飲み比べセットを販売する物販副リーダーの杣(そま)さん
7年連続金賞受賞数日本一を受け、県の物産や特産品などを販売している東京・日本橋のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」では、6月6日まで、金賞受賞蔵飲み比べセットを用意。
22銘柄を週替わりで、1種=200円、3種=500円、5種=700円で販売する。
石川朋浩館長は「(日本一受賞を受け)通常は30セットほどの販売数だが、19日には100セット以上が売れ、一県民として非常にうれしい。福島の情報発信拠点として、しっかり発信していきたい」と笑顔で話す。