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福島県内の児童が蜂蜜収穫体験 「自然あそび授業」の一環

巣箱から巣枠を取り出す作業を体験する参加者

巣箱から巣枠を取り出す作業を体験する参加者

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 福島県自然あそび授業の一環として6月15日、フォレストパークあだたら(大玉村玉井長久保)内森林学習館で蜂蜜収穫体験が行われた。

採れたての蜂蜜を口にして笑顔を見せる児童

 福島県自然あそび授業は、県が推奨する未就学児を主な対象とした子どもたちが自然と触れ合う企画。同施設で毎月、さまざまなイベントが行われている。

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 今回の蜂蜜収穫体験には県内から6家族20人が参加。養蜂箱から巣枠を取り出し、専用の機器で巣枠に付いた蜂蜜を採る工程の説明を受け、参加者もそれぞれ収穫を体験。参加者からは「蜂蜜がどうやってできるのか知らなかった。今回の体験で知ることができて大変うれしい」と声が上がった。

 収穫体験の最後には自分たちで採った蜂蜜をパンにつけて食べる試食会も行われ、参加者は採れたての蜂蜜を味わった。

 同企画依頼元の渡辺養蜂場の渡辺さんは「原発事故後一度売り上げがゼロになった時期があった。このようなイベントを通して福島産の蜂蜜の安心・安全をPRでき、少しずつ理解をいただいている。天然の甘味料で健康維持にもつなげてもらえれば」と話す。

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