福島市在住の齋藤日吉くん(小学6年)が2月5日、NJKF(キックボクシング連盟)アマチュア大会「EXPLOSION」の「12歳以下、小学生高学年40キロ以下級」で優勝した。
キックボクシング歴は約4年。齋藤くんは「絶対勝つ。一生懸命教えてくれた先生たち、応援してくれた家族のためにも負けられない気持ちで臨んだ。教えてもらったことを段々、試合で出せるようになってうれしい」と話す。
齋藤くんが所属する、マックスファイティングスポーツジム(福島市森合北向)代表の山崎操さんは「目標を立てて週5日、毎日練習してきた。それでチャンピオンを自分のものにしたと思う」と話す。
「今年は中学生になるので、たくさんの技術を身につけて、いろいろな大会のベルトを巻きたい」と意気込みを見せる。