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高齢者も「映え」狙い? 福島市がインスタ講座、災害時のアドバイスも

カメラ機能の使い方や写真の撮り方を実践しながら学ぶ高齢者

カメラ機能の使い方や写真の撮り方を実践しながら学ぶ高齢者

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 福島市長寿福祉課が今年から行う「高齢者元気アップ事業×ICTお達者講座」が8月29日、あづま学習センター(福島市笹木野)で行われた。

説明を聞きながら実際にインスタをたのしんでいる参加者

 この日は2回目の開催となり、2日間にわたる講習会には15人が参加した。スマホデビューはしたものの、インスタグラムに興味があってもやり方が分からないという高齢者に向け、アカウントの開設、ソーシャルメディアの基本や注意点、効果的な写真の撮り方など実践しながら教えた。

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 スマホの楽しさだけではなく、防災と災害の情報メールマガジンの登録を促し、テレビやラジオだけの情報だけではなく、早めに情報を収集して行動に移すためにスマホを利用してもらうなど実用的なアドバイスも行った。

 参加者の一人でスマホデビュー半年の福島市在住・藤倉さんは「友達がたくさんの写真を見せてくれた。きれいな写真や美しい風景などの写真を見て楽しみたいし、たくさんの人たちとコミュニケーションをとってみたかった」と話す。

 講師でもある、地元でインターネット・ソーシャルメディアに関する事業を行っている「ぶらっとWeb放送」の盛藤さんは「高齢者の方々もインスタグラムを楽しみコミュニケーションの場が増えること。それぞれがいいニュースを福島からどんどん発信してもらえれば」と新しいことにチャレンジする高齢者に期待を込めた。

 次回開催は10月2日・3日(会場=清水学習センター)、11月21日・22日(同=もちずり学習センター)を予定。受講無料。定員は各会場20人(先着順)。

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