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二本松の寺院で音楽フェス 山木屋太鼓演奏やモナ・リザ展示も

勇壮な演奏を披露する山木屋太鼓のメンバー

勇壮な演奏を披露する山木屋太鼓のメンバー

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 太々神楽の舞が披露され、山木屋太鼓が演奏された「にほんまつ寺フェス ~無常人心今このときを大切に~」が9月1日、永松山龍泉寺(二本松市二伊滝)で行われた。

龍泉寺内に飾られたモナ・リザの複製品

 今年で4回目となる同イベント住職の武田良典(りょうてん)さんは「元々ロックフェスが好きだった。祭りには感謝や祈り、慰霊のための神仏や祖先をまつる行為の意味があるので、それに注目し、2016(平成28)年ごろに開催を企画した」と振り返る。

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 今年は「無常人心今このときを大切に」をテーマに、恵まれた天候の下、太々神楽や山木屋太鼓の演奏などが披露された。バンドの演奏に合わせ武田さんが読経をするなど、斬新なパフォーマンスも見受けられた。

 同時開催された福島大学主催の「重陽の芸術祭」では、同寺内に福島大教授が制作したモナ・リザの複製品を22日までの期間限定で展示している。

 参加者からは「二本松から、こうしたイベントを発信できるのはとても良い」「お墓参りと併せてイベントにも参加できる。帰省する目的が一つ増えて、活性化につながりそう」などの声が上がった。

 武田さんは「檀家さんや仏教の先人からは異端と思われてしまうこともあるかもしれない。それでも新しい試みをどんどん続けていければ」と意気込みを見せる。

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