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福島・飯坂町「けんか祭り」 各町内で太鼓屋台の制作始まる

障子紙を使い絵具を使って絵を描く手法を取り入れている

障子紙を使い絵具を使って絵を描く手法を取り入れている

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 飯坂町の八幡神社(福島市飯坂町字八幡)で10月4日~6日に行われる「飯坂けんか祭り(八幡神社例大祭)」で使われる「かつぎ屋台」の絵の制作が各町内で始まった。

制作に取り掛かる「若錦睦(わかにしきむつみ)会」のメンバー

 大阪・岸和田の「地車まつり」、秋田・角館の「飾山ばやし」と並ぶ日本三大けんか祭りの一つとされる「飯坂けんか祭り」。6台の太鼓屋台が太鼓を打ち鳴らしながら激しくぶつかり合う宮入りが祭りの見どころとなっており、観光客も多く訪れる。現在のように太鼓屋台がぶつかり合うようになったのは1933(昭和8)年から。「けんか祭り」と呼ばれるようになったのは1955(昭和30)年ごろとされている。

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 太鼓屋台に使われる絵は、それぞれの町内で制作。障子紙にプロジェクターで絵を照射し下書きをして、絵具で絵を描く。「若錦睦(わかにしきむつみ)会」の芳賀博文会長は「屋台がぶつかり合い反りあがった時に、見やすくきれいに見えるように毎年イメージして作っている」と話す。

 同会斎藤隆夫名誉会長は「大型モニターでの中継もある。ぜひ、魅力ある『飯坂けんか祭り』を楽しみに見に来てもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 4日=例大祭式典(11時~)、5日=宮入り(19時~)、6日=後鎮祭(10時30分~)。

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