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福島稲荷神社で恒例の節分祭 福豆求めて200人集まる

「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆がまかれた

「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆がまかれた

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 毎年節分の2月3日に開催されている節分祭が福島稲荷神社(福島市宮町)で今年も行われ、約200人が集まった。

破魔矢(はまや)を射る福島稲荷神社の職員

 福島稲荷神社は987年に安倍晴明が福島を訪れたことに由来し、1171年に晴明の孫が社殿を改築するなど約1000年の歴史がある。

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 節分祭は毎年行われている行事で、「節分祭追儺式(ついなしき)」と呼ばれている。豆まきの前には14本の破魔矢(はまや)が射られ、飛んできた破魔矢をつかもうと観客が一斉に走り出す場面も見られた。

 豆は「福豆」と呼ばれ、小さな袋に小分けにされてまく。境内に作られた特設ステージから、公募で選ばれた福男・福女約100人が裃(かみしも)を着て「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまく。豆をもらおうと持参した紙袋の口を広げて待つ人や、身を乗り出してつかもうとする人などの姿が見られた。豆を受け取った人からは「初めて来たがとても楽しかった。豆も思ったより拾えて満足」「来年は福男として参加したい」などの声が聞かれた。

 福女として豆まきに参加した人は「みんなに福を分けてあげたいという気持ちで豆をまいた。みんなに幸せになってほしい」と話す。

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