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桑折町でアンコウと福島の地酒を楽しむイベント つるし切りの実演も

ポスターを手に参加を呼び掛ける「うぶかの郷」支配人の石幡政子さん

ポスターを手に参加を呼び掛ける「うぶかの郷」支配人の石幡政子さん

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 いわき久之浜漁港で水揚げされたアンコウと福島の地酒を楽しむイベントが2月8日、「うぶかの郷」(桑折町南半田)で開催される。

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 「ふるさとエール桑折」といわき市を拠点に海産物の魅力を発信する「はまから」が主催する同イベント。当日は「はまから」によるアンコウのつるし切りの実演があり、実演後には来場者にアンコウ汁を1杯300円で振る舞う。「辛口桑折」など福島の地酒とともに、アンコウ鍋や鮮魚の酒の肴を楽しむ食事会も開く。

 「はまから」の阿部峻久(たかひさ)さんは「東日本大震災後、福島県沿岸で続く試験操業のため漁獲量が制限される中、冬の味覚であるアンコウを福島県北地域の方々にも楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛ける。

 会場では、石炭や化石などの福島の資源を楽しんで学ぶ「アートで広げるみんなの元気プロジェクト」と「うぶかの郷ふれあいコンサート」も同時開催予定。

 開催時間は、つるし切り実演=17時~18時、食事会=18時~20時。食事会は定員40人、料金は4,000円。要事前申し込み。申し込みは2月6日まで。

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