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福島の菓子店が97周年 大正から令和へ、100年目指し次の世代へ

カウンターに並ぶ店主の早坂吉弘さん(中央)、長男・知弥さん(左)、母・豊子さん(右)

カウンターに並ぶ店主の早坂吉弘さん(中央)、長男・知弥さん(左)、母・豊子さん(右)

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 福島市で大福をメインに和菓子や洋菓子を販売する「中野屋菓子舗」(福島市置賜町)が7月14日、創業から97年を迎える。

14日に販売するシュークリームの一部

 1923(大正12)年に同市船場町で創業した同店。1950(昭和25)年に現在の場所に移転した。店主で3代目の早坂吉弘さんは「大正から昭和、平成、令和とやってきた。バブルの頃に店を継いで、昔から変わらないものを大事にし、時代に合わせて変えてきたものもある」と振り返る。

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 吉弘さんの母・豊子さんは86歳の今も現役で、毎日大福作りに励んでいる。豊子さんは「家族で営業してきた、気が付いたら97年もたっていた」と話す。「東日本大震災では店が半壊し大変だったが、元気にやっている」とも。

 同店では14日に感謝セールを実施。通常230円のシュークリームを150円(以上、税別)で販売。シュークリームなどの洋菓子は長男・知弥さんが担当。吉弘さんは「4代目(知弥さん)はまだまだ修業中だが、世代をつなげられれば」と話す。対象のシュークリームは「パイシュー」「クッキーシュー」「シュー抹茶」「シューカカオ」「お手軽シュー」「もちもちシュー」「生シュー」の7種。

 吉弘さんは「コロナの終息を願い、100周年へ向けてのカウントダウンとして来年以降も実施できれば。和菓子だけではなく、洋菓子もアピールしていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時~22時30分。日曜定休。

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