伊達のケーキ店「Mains de Chaton(マンドゥシャトン）」(伊達市梨子木町、TEL 024-502-9562)が10月19日で2周年を迎えた。

進呈するお菓子の詰め合わせ

　地元産のフルーツを使ったタルトケーキなどを販売する同店。店主の中村真友さんは「一年、年を重ねる度にお客さまからの応援が励みになっているなと感じる」と振り返る。「コロナ禍で不安定な状況の中、付いてきてくれているスタッフや来店していただくお客さまに感謝しかない」とも。同店のケーキ目当てに他県から訪れる客もいるという。

　同店では2周年を記念して、20日からキャンペーンを開催。1,000円以上の買い上げでお菓子の詰め合わせ1袋を進呈。詰め合わせには新商品の「黒猫のケーク」や人気商品「肉球サブレ」を包む。先着80人。そのうち10袋には当たり券が入っており、当たり券は好きなケーキ1個と交換できる。

　中村さんは「来月からクリスマスケーキの予約も始まるので、気を引き締めて取り組んでいければ」と意気込みを見せる。「伊達をもっとすてきな街にするため、スイーツ作りで貢献できれば」とも。

　営業時間は10時～17時30分。火曜と第2・4月曜定休。キャンペーンは今月24日まで。