福島市出身でインドのネロカFCに所属する遊佐克美選手が6月~7月、小中学生を対象としたサッカー教室を開く。
遊佐選手は福島市出身のサッカー選手で小学2年でサッカーを始めU-19日本代表に選ばれたほか、サンフレッチェ広島、アルゼンチンのサン・ロレンソなどを経て、現在はインド・ネロカFCで活躍している。
今回のイベントについて、遊佐選手は「自分の言葉と体で子どもたちにサッカーを伝える場ができて大変うれしい」と話す。当日は遊佐選手と一緒にプレーし、プロの技術を教わることができる。
参加希望の子どもへ向けては、「教えてもらいにくるのではなく、自分自身で何かを見つけに来てほしい。自分のサッカーへの思いを感じてもらえれば」と参加を呼び掛ける。
6月・7月の毎週月曜、MAXファンタジスタ(福島市鎌田)で行う。小学5・6年クラス=18時~19時20分、中学生クラス=19時30分~20時50分。各回定員14人。参加費は1,500円。
収益の全額をインドの子どもたちのためにサッカーボールやサッカー用品を贈る費用に充てる。