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あれから40年 福島駅前に「酒蔵おかみ」、名物おかみが再スタート

街なかでは20年ぶりの再出店となる「酒蔵おかみ」の店主、高橋和子さん

街なかでは20年ぶりの再出店となる「酒蔵おかみ」の店主、高橋和子さん

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 福島駅前に居酒屋「酒蔵おかみ」(福島市栄町)が7月16日、オープンする。

桜の名所でもある信夫山で毎年「どんとこい花見茶屋」を出店しているおかみが出店した。

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 「あれから40年」をキャッチコピーにした店主の高橋さんは、40年前に小料理屋を始め、その後福島市の中心繁華街に居酒屋「どんとこい」を出店。当時最大で7店舗を展開する名物おかみとなった。福島の地に全国チェーン店が多く参入する前の時代、「どんとこい」は多くの客に愛される繁盛店だった。

 その後、飲食店のノウハウを武器にホテル業や不動産業にシフトチェンジし、現在は桜の季節限定の花見茶屋のおかみとして飲食業に携わっていた。

 71歳になったおかみが自身を振り返り、改めて料理が好きなことから人生の集大成として再スタートを切ることを決めた。

 高橋さんは「この年の私でもできるのだから同世代に向けては応援の意味で、そしてライバルは若者。老人の底力を見せ、挑戦の意味でも頑張りたい」と意気込む。

 店舗面積は12坪、席数は1階カウンターのみ10席、2階座敷は最大で20人収容可能。目玉はおかみ自慢の「手作りギョーザ」(12個、720円)、日替わりの海鮮料理や当時人気のメニューなど。

営業時間は16時~翌3時。

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