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「ビアフェスふくしま」に国内外のビール90銘柄超 「アジア屋台料理」テーマに

開催をアピールする「ビアフェスふくしま」実行委員会のメンバー

開催をアピールする「ビアフェスふくしま」実行委員会のメンバー

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 国内外のビールを90銘柄以上集めた「ビアフェスふくしま」が7月19日~21日の3日間、中合ツイン広場(福島市栄町)で開催される。

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 昨年開催時は県内外から約3000人が来場し、今年で12回目となる同イベント。国内大手4社を含め国内外から90銘柄以上のビールがそろう。福島県内からは4つの醸造所が出店。「米麦酒」「桃のラガー」など福島のクラフトビールが味わえる。

 開催のきっかけについて実行委員会の五十嵐さんは「初めて開催した12年前は食のイベントが少なく、福島に住む人に楽しさを届けようと思い開催に至った」と振り返る。

今年のテーマは、福島市がベトナムのホストタウンに選ばれたことを受け、「アジア屋台料理でビールを飲み尽くせ」。フォーや揚げ春巻きなどのアジア料理のほか、福島の食材を使った「円盤餃子」や県産牛のボーンステーキなども出店する。「実行委員会が選んだ、アジア料理に合うベトナムやシンガポール産のビールもお薦め」と五十嵐さん。

 21日は「ゆかた着こなしコンテスト」も行い、来場者の投票で優勝者を決める。当日は浴衣のレンタルや着付けも可能。イベントオリジナルTシャツ(2,500円)も販売する。

 開催時間は、19日=15時~20時、20日=10時~20時、21日=10時~19時。料金は、国産ビール=500円、外国産ビール=500円~。

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