すし酒場「あおい」（福島市置賜町、TEL 024-597-8882）が8月4日、福島・置賜町にオープンする。経営はアンバー（置賜町）。市内5店舗目となる。

　オープンについて、店主の高橋秀樹さんは「1軒目だけでなく、2軒目でも『とりあえず、すし』という新しい常識を持ってもらえるような店を作りたかった」と話す。「終電ギリギリまで飲める駅前の立地で店を開きたいと思っていた時に、いい物件と巡り合えた」とも。席数は、カウンターとテーブル合わせて24席。

　握りずしではなく、巻きずしを中心に酒のつまみになる「アテ巻き」（600円～）を提供する同店。「CAVA缶のサラダ」「三陸産レア鯵フライ」（以上800円）など和食の創作料理もそろえる。

　高橋さんは「お腹も心も満たすことができるような大衆居酒屋を目指したい。若者から女性まで、幅広いお客さまが足を運びやすい店づくりをすることで駅前から街を盛り上げていけたら」と意気込みを見せる。今後については、「昼は別の名前で山形肉そばを提供する店を開く予定。昼から夜までにぎわう店にしたい」とも。

営業時間は17時～24時。日曜定休。