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福島にすし割烹「和蔵」 2年越しの出店、幅広く利用できる店に

すし割烹「和蔵」の外観

すし割烹「和蔵」の外観

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 福島市にすしを中心とした割烹「和蔵(わぞう)」(福島市置賜町、TEL 024-573-2885)が3月11日、置賜町にオープンする。

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 置賜町のビル1階にオープンする同店。オープンのきっかけについて、店長の柳沼友貴さんは「当店を経営する店主の高橋さんと一緒に店を持とうという相談をしていた。2年掛かりでオープンすることができた」と振り返る。柳沼さんは福島出身で、東京や千葉などで修業を重ねたという。

 同店は、カウンター=8席、6人掛けテーブル=6卓、個室=3部屋。ブラウンを基調に暖色の電灯で落ち着いた雰囲気に仕上げる。「お薦めは『和牛寿司(すし)ウニ・イクラのせ』(1貫770円)」と柳沼さん。その他、「馬刺し」(1,320円)や「福島牛イチボ肉ステーキ」(1,760円)など、旬の野菜や魚を使った一品料理をそろえる。

 柳沼さんは「ハレの日のお祝いや接待など、特別な日だけではなく幅広い目的で利用できる店にできれば」と意気込みを見せる。「いずれはランチ営業もできれば」とも。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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