「Fukushima Old Car&Bike Show(ふくしまオールドカー&バイクショー)」が11月4日、福島駅前通りで初めて開催される。
開催のきっかけについて、アパレルショップ「ABSORB(アブソーブ)」(福島市栄町)の森藤(もりとう)さんは「いろいろなものがスマート化していく中で、アナログな人や物が集まるコミュニティーの温かさを再認識した。洋服屋をしている自分たちが影響を受けた車やバイクで、駅前を盛り上げたいと思った」と話す。
会場には、1940~80年代のアメリカの車17台、バイク10台が並ぶ予定。「年代によって形が異なる。今の車にはないような造形や各オーナーの個性が表れた部分も見てほしい」という。
当日は、アパレル、キッチンカー、雑貨、藍染めのブースも出店する。
森藤さんは「古い車が一堂に並ぶことはなかなかないので、ぜひ足を運んでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。