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「暁まつり」開催へ向け信夫山にわらじ奉納 担ぎ手が市内練り歩く

「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともにわらじを担いで練り歩く

「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともにわらじを担いで練り歩く

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 「信夫三山暁まいり」が行われる羽黒神社(福島市御山谷)に「大わらじ」を担いで向かう「大わらじ奉納・子どもわらじパレード」が2月10日、行われた。

威勢のいい掛け声とともにわらじを担ぎ歩く児童ら

 毎年2月10日から11日にかけて行われた同祭。300年以上続く同祭は、羽黒神社に安置されていたとされる仁王様の足の大きさに合わせたわらじを奉納したことが由来とされている。奉納するわらじの大きさは約12メートル、重さは約2トン。

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 パレードは信夫山の麓にある「大わらじ」を作る作業所から福島駅前を経由し、福島消防署前を通り信夫山へと向かう。

 休憩地点の福島駅前東口広場には、奉納される「大わらじ」を一目見ようと約300人の観客が集まった。集まった観客を前に、太鼓や笛の演奏と舞を披露。「大わらじ」を担いだ担ぎ手からは「重いがとても楽しい」「やり終えた時達成感がある」などの声が聞かれた。

 「子どもわらじ」を担いだ福島市立第四小学校4年生の児童らからは「重かった」「楽しかった、大人になっても担ぎたい」などの声が聞かれた。「子どもわらじ」は30分ごとに市内の小学生が交代で担ぐ。第四小学校の児童らから「子どもわらじ」を引き継いだ福島市立第一小学校4年生の児童らは「みんなで気持ちを合わせて頑張りたい」「ちゃんと最後まで担いで歩きたい」と意気込みを見せた。