福島市初の水タバコ専門店「shisha bar Lamp.365(ランプサンロクゴ)」(福島市置賜町)が2月4日、1年間の限定でオープンした。
シーシャと呼ばれる水タバコは中東地域で広く親しまれているタバコの一種で、ミントやフルーツなどのフレーバーが付いたタバコの葉を加熱し、その煙を水に通したものを吸う。
オープンのきっかけについて店主の高橋さんは「福島にシーシャを楽しめる場所が無かった。娯楽も少ないと感じていたため、娯楽として水タバコを楽しめたらと思い開店に至った」と振り返る。
店内はモダンな雰囲気で統一。カウンター10席、テーブル1席(8人掛け)を用意。オープンから1週間ほどがたった。高橋さんは「来店するほとんどのお客さまが水タバコは初めての経験だと言う」と話す。フレーバーはモヒート、ピーチ、シナモンなど30種類。「タバコが苦手な人のためにノンニコチンフレーバーもある」とも。
営業時間は21時~翌2時。日曜・月曜定休。