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福島・めんや薫寿、ラーメンのテークアウト販売開始 スープに独自の工夫

独自に開発したゼリー状のスープと固めにゆでた麺の上に具材をトッピングしている

独自に開発したゼリー状のスープと固めにゆでた麺の上に具材をトッピングしている

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 タイをベースに魚介のだしをブレンドしたラーメンが主力メニューの「めんや薫寿(ことぶき)」(福島市野田町4)が4月20日、ラーメンのテークアウト販売を始めた。

 野田町内に2店舗を構える同店。テークアウトを始めたきっかけについて、店主の菊田和夫さんは「コロナウイルス感染症の流行で直接来店して食事をしてもらうことが難しくなり、家で店の味を楽しんでもらうことはできないかと考え、テークアウト始めた」と振り返る。

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 販売するラーメンはスープがゼリー状に固められており、電子レンジで温めることで溶ける仕組み。菊田さんは「店から持ち帰って家までかかるであろう時間と、どのくらい温めたらちょうどよく店の味になるのかなど麺の硬さにもこだわり、試行錯誤を重ねてゼリー状のスープを開発した」と話す。「だしの風味を損なわないように工夫した」とも。

 テークアウトできるのは、タイでだしを取った塩ラーメン(770円)。具材は店で提供するものと同じものをトッピングしている。

 菊田さんは「うれしいことに完売が続いている。店で熱々のラーメンを食べてもらいたいが、ぜひ家でも店のラーメンの味を楽しんでもらえれば」と利用を呼び掛ける。

 現在はコロナウイルス感染症対策のため営業時間は11時~15時に短縮。従業員の手洗い、手指の消毒を徹底し、店内の消毒を行うなどの対策を取っている。