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高校生が福島大のLGBTQサークルと交流会 多様性の世の中目指す

LGBTQ教育について議論する参加者ら

LGBTQ教育について議論する参加者ら

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 福島大学のLGBTQサークル「ふくにじサークル」と福島高校(福島市森合町)の生徒が10月7日、「ウィズもとまち」(本町)で交流会を開いた。

 LGBTQ(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー、Q=クエスチョニング)の教育や多様性をテーマに「LGBT教育についての課題研究」と題して行われた同会。福島高校の大河内小雪さん(2年)は「学校に通う立場として、教育の観点でLGBTQを考えられればと思い、このテーマにした」と話す。

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「近未来女性総合研究所」の木村淳子さんをファシリテーターに、同サークルメンバー2人と福島高校2年生の2人が参加。同サークルのメンバーのうち1人は、Zoomで参加した。

 昨年9月に立ち上げた同サークルの紹介で始まり、国内のLGBTQへの取り組みや事例を挙げ議論した。小中学校のLGBTQ教育については、「トイレが男性用と女性用しかなく、多目的トイレを使える場所が少ない。使う時には先生の許可が必要」などの声が上がった。

 大河内さんは「差別や偏見を無くして、LGBTQが当たり前だと思える世の中にしたい。誰が誰を好きでも違和感のない世の中になれば」と期待を込める。

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