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福島の「セキヤコーヒー」、店舗全焼から再建 CFでコーヒー文化発信へ

再建途中のセキヤコーヒー外観

再建途中のセキヤコーヒー外観

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 福島市のコーヒーショップ「SEKIYA COFFEE & GOOD TIMES(セキヤコーヒー・アンド・グッドタイムズ)」(福島市松川町関谷)が3月12日、火災で全焼した店舗の再建のためクラウドファンディングを始めた。

セキヤコーヒー作業風景

 2018(平成30)年にオープンした同店。今年2月2日に店舗が全焼し休業を余儀なくされた。現在常連客や同業者らのボランティアや募金により、店舗再建の作業が進んでいる。店舗再建のほか、焙煎(ばいせん)機の修理・購入やコーヒー豆購入のため、クラウドファンディングに挑戦する。

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 クラウドファンディングのきっかけについて、店主の齋藤哲也さんは「多様な考えを持つ人を相手にクラウドファンディングをやることに不安があった。しかし今、たくさんの人からの支持や資金が店舗再建の糧になっている。今回の挑戦で、今後開業を希望する若手に助言できることがあるのではと思い決断した」と振り返る。

 支援は3,000円から可能で、金額に応じたリターン(返礼品)を用意している。クラウドファンディング限定のコーヒー豆やグッズ、半年・1年間有効の「コーヒー1日1杯フリーチケット」なども用意している。5,000円以上の支援で、火災を乗り切った豆でブレンドした「奇跡のコーヒー豆(50グラム)」と「コーヒーいれ方講座」のオンライン参加権を提供する。

 齋藤さんは「クラウドファンディングで頂く支援に報いるため、コーヒーを楽しむ文化が福島で根付くように歩みたい」と意気込みを見せる。「再建した店が軌道に乗った後、仲間を集めコーヒー文化の基地となるカフェも開きたい」とも。

 目標金額は500万円。協力呼び掛けは4月22日まで。

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