四季折々の花や自然を体感できる「四季の里」(福島市荒井上鷺西)が7月19日、25周年を記念してマルシェイベントを開催する。
季節ごとのイベントやマルシェなどを積極的に行ってきた同園。記念イベントについて、同園の高橋史浩さんは「従来の大規模イベントや花火大会はコロナウイルスの影響で中止になってしまったが、新しい生活様式の定着を図りながら日常生活を取り戻すべく、規模を縮小し記念イベント開催に至った」と振り返る。
同イベントは「ハッチバックマルシェ」「あづまの里荒井」との共同開催。マルシェイベントでは約15台のハッチバック車でハンドメードのインテリア雑貨やアクセサリーを販売するほか、地元のそばや果物も販売する。
コロナウイルス対策については、「マスクの着用や入園時の手指の消毒を徹底し、ゴミを各自で持ち帰ってもらうなど対策を取る」と話す。「新しい生活様式を取り入れて行う初のイベント。ソーシャルディスタンスを守り、マスクを着用して来園してもらえれば」とも。
同園では毎月第3日曜を「四季の里の日」とし、定期的にイベントを行う予定。
開催時間は10時~16時。入園無料。