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福島に地産地消を目指すバー「福の口」 人と人とのつながりを大切に

オープンをアピールする星野店長

オープンをアピールする星野店長

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 福島・陣場町に11月6日、県産の食材を使った料理や酒を提供するバー「関係さかば 福の口」(福島市陣場町)がオープンした。

「関係さかば 福の口」の店内

 陣場町の裏路地に店を構える同店。オープンのきっかけについて、星野店長は「地元の良いものを作る生産者を知ってほしい。福島で福島のものをもっと知ってもらえたらと思い、オープンに至った」と振り返る。店名の由来については、「震災やコロナで人と人との関わりが薄れてしまったので、この店で人とつながればと思い『関係さかば』と名付けた」とも。

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 席数はカウンターのみ8席。黒で統一した店内に、酒瓶が並ぶ白い棚が目を引く。カウンターに並べたフェイクキャンドルとオレンジの照明で、落ち着いた雰囲気を演出している。

 提供するのは福島の食材を使った福島の料理。「お薦めはいわき市の新名物『石炭揚げ』(1,000円)。カジキマグロをイカ墨ソースであえ、いわきの石炭をイメージしている」と星野さん。福島市の「天鶴麺」を使ったうどんや、いわきの「ポーポー焼き」などの郷土料理も提供予定。

 星野さんは「店が地元愛に特化している。長く住んでいても知らなかった福島の魅力を知ってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~23時。日曜定休。

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