見る・遊ぶ

福島・土湯温泉で「浴衣で街あるき」 プロカメラマンによる撮影も

ポスターを手に参加を呼びかける「手づくりマルシェ」と「民族衣裳文化普及協会」のメンバー

ポスターを手に参加を呼びかける「手づくりマルシェ」と「民族衣裳文化普及協会」のメンバー

  • 0

  •  

 イベント「浴衣で街あるき撮影会」が7月30日、福島市土湯温泉街で開催される。主催は手づくりマルシェ(受付は土湯観光協会 TEL 024-595-2217)。

昨年の様子

[広告]

 夏の土湯温泉の街並みの中や、川や滝など自然の中を好みの浴衣で街歩きを楽しんでもらいながら撮影ができる同イベント。その様子の一部をプロカメラマンの磯谷英二さんが撮影する。

 当日は手ぶらで参加でき、地元の「民族衣裳文化普及協会」の協力の下、浴衣、帯、草履一式も貸し出す。女性用の浴衣は昔ながらの柄や和モダンなど多様の柄物を用意するなど、男性用も含めて30~50着を用意。着付けも協会メンバーが行う。浴衣は24時間貸し出すので、撮影会後に浴衣で出かけることもできる。

 浴衣を着る機会が少ない今、浴衣を着て温泉街を楽しんでほしいという思いから開催する同イベントは今回が2回目。昨年の初開催時には30人が参加し、海外観光客も参加したという。

 当日は土湯温泉で縁日も行われ、福島市内では花火大会も開催される。同イベントをプロデュースした「手づくりマルシェ」の齋藤幸子さんは「夏の思い出にしてもらえるような楽しい時間を過ごしてほしい」と笑顔で話す。

 開催時間は10時~17時。参加費は5,500円。浴衣一式のレンタル・着付け・プロカメラマンによる撮影代込み(撮影データ3枚提供)。事前予約も受け付ける。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース