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福島・松川に古民家カフェ「和ごころ」 米粉・大豆粉の料理やスイーツも

古民家カフェ「和ごころ」店主の齋藤恵さん(右)と愛さん(左)

古民家カフェ「和ごころ」店主の齋藤恵さん(右)と愛さん(左)

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 古民家カフェ「和ごころ」(福島市松川町、TEL 080-3320-1625)が福島市松川町にオープンして、10月13日で3カ月がたった。

季節の米粉のピザセット

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 オープンのきっかけについて、店主の齋藤恵さんは「前々から紅茶やハーブティーをメインにした古民家カフェを地元で開きたいと思っていた。母に相談したところ、かつて伯母が経営していたうどん店が空き家になっていることが分かり、この古民家でオープンすることになった」と話す。

 建物は築50年。外壁をリノベーションしたが、店内の間取りや壁・扉・床などは、うどん店のままだという。「お客さまが落ち着けるようなテーブル配置に変えた。うどん店時代に使っていた和風のテーブルや家具、いろり、掛け時計や小物なども使っている」と齋藤さん。カウンター3席、2人がけのテーブル3卓、4人がけのテーブル1卓、いろり部屋1部屋。「和が好き。着物や和小物も好きで、店内で販売もしている」とも。

 ドリンクは、ダージリン(650円)、ジャスミンティー、ほうじ茶、桑の葉茶(以上600円)など、紅茶6種、ハーブティー6種、日本茶4種、福島県産のお茶3種をポットで提供する。ほかにも、コーヒーや、福島県産のモモやリンゴを使ったジュース、ノンアルコールビールなども用意する。

 食事メニューは、地元産の野菜を使った米粉のピザセット、実家で作った米を使ったキーマカレーセット(以上750円)、だんご汁セット(850円)など。デザートは、米粉や大豆粉のシフォンケーキ、和プリン(以上450円)などを提供する。「お薦め」はジャスミンティーと米粉のピザとシフォンケーキだという。

 「店を開くに当たって、お茶の勉強を始めて、現在も教室に通っている。体に気を使う方向けに、小麦粉を使わず米粉や大豆粉にこだわっている。実家が農家ということもあるが、ベジタリアンやビーガンの方が食べられるよう、肉や魚を使わず、野菜たっぷりのメニューにしている」と齋藤さん。「米粉ピザは生地もトマトソースも手作り。クリスピーな食感で女性も子どもも食べやすい。シフォンケーキは米粉と大豆粉の食べ比べもお勧め」と齋藤さんの姉、愛さんは話す。

 「最初は右も左もわからなかったが、お客さまが徐々にこの空間を好きになってくれて、何度も来てくださる方もいる。一人、友達、親子でいらっしゃる方、意外と男性も多い。以前のうどん店を知っている地元のお客さまもいて、伯母にも感謝したい」とも。今後について、「大豆粉を知らない方も多いので広めていきたい。大人も子どもも、落ち着いてのんびりできる空間を、もっと提供できれば」と齋藤さんは話す。

 営業時間は10時30分~16時(第1日曜は11時~)。月曜~水曜定休。

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