磐梯吾妻スカイラインが4月21日、今シーズンの再開通を迎えた。これに合わせ、標高1600メートルに位置する「浄土平レストハウス」(福島市土湯温泉町、TEL 0242-64-2100)も4月24日に今期の営業を始めた。
今シーズンの目玉は、以前の人気メニューを復刻した「福島牛ローストビーフ丼」(2,500円)。1日10食限定で提供する。今年から新たに修験者が頭に頂く「時金(ときん)」に見立てた三角形の油揚げ「ときん揚げ」(400円)が名物に加わった。昨年同様、食堂を連携運営する「フクシマギフターズ」では、看板メニューの「魔女の瞳らぁめん」(1,500円)のほか、登山客の持ち運びやすさを考慮してバーガーから変更した「いかにんじんコロッケサンド」(700円)を展開。デザートには、いわき市の「ワンダーファーム」のトマト塩を使った「トマト塩ソフトクリーム」(500円)なども用意する。
開通日について、浄土平レストハウス主任の田口貴士さんは「開通日は平日の午前中ながら天候に恵まれ、風も穏やかで、再開を待ちわびた山好きの人々やドライブ客が訪れた。今年は、5月、6月、9月に川俣町、飯舘村、二本松市による『自治体フェア』を開き、さらなるにぎわいを創出したい」と話す。
今後については、「来店客は年々増えている。今年は『福島デスティネーションキャンペーン(DC)』の開催とも重なるため、インバウンドや県外の方にもぜひ足を運んでほしい。福島の魅力を伝える拠点として、その期待に応えていきたい」と意欲を見せる。
営業時間は9時~16時(食堂は10時~15時)。磐梯吾妻スカイラインは5月10日までの17時~翌8時、夜間通行止めとなる。