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福島に「こんにゃくパン 金亀製パン所」 パン生地にコンニャク粉使う

来店を呼びかける伏木重喜(しげよし)さん

来店を呼びかける伏木重喜(しげよし)さん

 ベーカリー「こんにゃくパン 金亀(きんかめ)製パン所」(福島市西中央、TEL 050-8885-8481)がオープンして、8月24日で2カ月がたった。

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 店主の伏木重喜(しげよし)さんは、大学卒業後に環境調査会社や乳業メーカーの営業職を経験した後、仙台市のパン店で約3年半修業を積んだ。伏木さんの実家は東京でこんにゃくの製造販売を手がける「金亀食品加工」を営んでおり、父親が温めていた「こんにゃくを使ったパン」の構想とレシピを元に、修業で得た技術で改良を重ねて独立。妻の故郷である福島市での開業を決めた。屋号には実家の店名を冠している。

 同店のパンは、生地に粉末状のコンニャク芋(コンニャク粉)を練り込んでいるのが特徴。モチッとしながらもフワッとした食感に仕上がるほか、加熱しても損なわれない食物繊維が含まれる。

 店内には常時約40種類のパンを並べる。伏木さん「お薦め」メニューは、フランス産発酵バターを使った「クロワッサン」(324円)や、岩手県葛巻産の低温殺菌牛乳と日光産のブランド卵の黄身を使い、濃厚ながら後味すっきりに仕上げたカスタードクリーム入りの「特濃クリームパン」(319円)。季節限定商品として、ココアとプレーンのマーブル生地にビターチョコレートとオレンジピールを巻き込んだ食パン「ショコラオレンジ食パン」(605円)などもそろえる。

 店内にはテーブル5卓・10席のイートインスペースを併設。伏木さんは「地域の皆さんにおいしいと言っていただけるパンを目指したい。今後はイートインで楽しめるドリンクや専用メニューも充実させ、ゆっくりと過ごせる空間をつくっていければ」と意気込む。

 営業時間は9時~17時。日曜・月曜定休。営業状況はインスタグラムで知らせる。

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