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桑折町で「半田銀山新そばまつり」 協議会結成15周年、新そば増量も

来場を呼びかける桑折町振興公社の深沢哲矢(てつや)さん

来場を呼びかける桑折町振興公社の深沢哲矢(てつや)さん

 桑折町の食文化を伝えるイベント「第3回 半田銀山新そばまつり」が11月29日、交流施設「レガーレこおり」(桑折町大字下郡、TEL 024-572-3216)で開催される。主催は一般財団法人桑折町振興公社。

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 かつて日本三大鉱山に数えられた半田銀山周辺では、鉱夫たちの貴重な栄養源としてそば栽培が栄えた歴史を持つ。その伝統を再興しようと活動する「半田銀山そばの会協議会」が今年で結成15周年を迎えることから、歴史ある土地で育まれた採れたての新そばを広く味わってもらおうと企画した。

 当日は、地元で親しまれる「桑折町産・半田銀山そば粉」を使う名店が集結し、職人自慢の手打ち新そばを数量限定(300食)で提供する。出店するのは「割烹(かっぽう)仙台屋」(桑折町)、「三立十割 蕎麦人(そばんちゅう)」(福島市)、「手打ちそば よしなり」(同)の3店舗。今年は15周年の節目を記念し、提供するそばを通常より増量する。温かいそばと冷たいそばが選べ、価格は各1,000円。購入時間は混雑緩和のため、第1部(10時~11時30分)、第2部(11時30分~12時30分)、第3部(12時30分~14時)の3部制とし、現在電話で前売り券の予約を受け付けている(予定枚数に達し次第終了)。

 会場では、そばの実をひいてこね、延ばして切る工程を学べる「銀そば体験ワークショップ」(試食不可)を実施する。隣接する伊達崎公民館では、地元の伊達崎小学校5年生の児童が生産者らと共に地産地消の食文化を学んだ成果として、地域で受け継がれてきた幻の郷土料理「そばでんちん」のパネル展示を行う。さらに、地元野菜や果物、街道焼きそば、半熟チーズケーキ、手編み小物などのショップが並ぶ「第3回 伊達崎マルシェ」も併催する。

 桑折町振興公社の深沢哲矢(てつや)さんは「15年の節目を迎え、今年採れたての新そばのおいしさと桑折の伝統を堪能していただける機会。手打ちそばは限定300食のため、ぜひ早めにチケットをご予約いただき、秋の桑折の味覚を楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~14時。入場無料。