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福島の居酒屋、「シャリキン」などのフローズンドリンク提供開始

「金宮フリーザーを飲みにお越しください」と呼び掛けるスタッフの高橋さん

「金宮フリーザーを飲みにお越しください」と呼び掛けるスタッフの高橋さん

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 7月で5周年を迎える「やきとん あざます」(福島市置賜町4)が、7月1日、焼酎をフローズンにする「金宮フリーザー」を導入し、ドリンクメニューを一新した。

色とりどりの「金宮フリーザー」ドリンク

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 リーズナブルな値段から若者やサラリーマンから人気を集める同店。店主の菅野進介さんは「5周年を迎えられてうれしい、これからも地元に愛される店でありたい」と感謝の意を述べた。

 5周年を機に導入されたのがキンミヤ焼酎をシャーベット状に凍らせ、ほかのドリンクの氷代わりとして使う「シャリキン」。同店では「女性でも親しみやすいように『金宮フリーザー』と名付けた」という。

 導入のきっかけについて、菅野さんは「福島の夏が年々暑くなっている。お酒を飲んだ後のデザート感覚で楽しんでもらえればと思い、導入に至った」と話す。

 「金宮フリーザー」を使ったドリンクは主に、青森県産リンゴ、レモンヨーグルト、ブラッドオレンジの3種類。要望があればホッピーなど、ほかのドリンクでも提供が可能。価格は1杯390円。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。

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